最重度心疾患・左心低形成症候群を持つ息子がいる病児おかん。「家族だけでなく、社会でも一人の人として必要とされたい‼」想いで日々邁進中

ずり落ちるジャケット!!挟んでポンでイライラ解消収納術

ひなみ
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先天性心疾患の中での最重度に位置する「左心低形成症候群」とともに生まれた次男との生活の中で、病児ママ・ファミリーに対する心のサポートの必要性を感じるようになりました。当事者だからこそ分かり合える、本音を言えるそんな人になれればと、再スタートの準備中。

こんにちわ、ひなみです。
勤労感謝の日である11日は少しばかりの積雪がありました。子供たちはめちゃくちゃ嬉しそうで、すぐ解けるのに雪遊びしてました。

さて。皆さんは防寒着をハンガーにかけた時、前チャックもしくちなみに、手芸用の紐を使う前にビニールテープで試してみたのですが、すぐもろもろになってしまって見た目も使い心地もよくなかったので、買うほどではないですがビニールテープ以外(リボンとか)で作るのをおすすめします。はボタンを閉めますか?
今日はいちいちチャックやボタンを留めなくても、スッキリしっかりハンガーinされ、かつ子供も自分で支度ができるハンガーへの一工夫です。

 

ずり落ちるジャケット…

我が家は幼稚園一式をまとめる場所がほしかったのと、1号が自分で支度できるようにニトリのカラボでラックを作りました。
そこに制服やジャケット等をかけています。今の季節は防寒着。子供たちはユニクロのライトウォームパデットパーカーを着ていますが、ハンガーにかけると素材の関係か、ずり落ちる…。1号のサイズ(来年を見越して1サイズ上)だと大人のハンガーでは大きすぎるけど、子供用だと小さいといった不具合が…。ハンガーにかかっても、ラックにかけるといつの間にかずり落ちていたり、型崩れしていたり。。
チャックをするのも面倒(ずぼら)だし、2号のご機嫌斜めの時は輪をかけてイライラが募るといった悪循環でした。
なんとかならんものかとおもっていたところ、そのへんに転がっていた洗濯ばさみで止めることを思いつきました。

 

ナイスアイディア!と思ったけれど…

「そうだよ!肩のところを洗濯ばさみで止めればいいじゃん!!」
我ながらナイスアイディアと早速実践してみました。ところが…確かに型崩れやずり落ちはなくなりました。
でも外した洗濯ばさみをどこかに置いて、かけて、またつける…その一連動作が意外と面倒だったんです。
ちなみに1号にやせらせてみたところ、外し置いたはずの洗濯ばさみがまさかの行方知れず!!
探すのが面倒でほかのハンガーからもってくると、その場は解決するけど取り外されたハンガー分をまた探してこないといけない。
そんなこんなのうちに、その辺に置き去りにされた洗濯ばさみがちらほら…。いつの間にか2号が全部取っちゃってる始末。
かえってストレスになってしました。

 

一体化できない…?

要はバラバラになるのがいけないわけで、ハンガーと洗濯ばさみが一体化してればいいんだよねぇ…。
ふと園のおたよりを見返していたところ、「手袋を使用する場合は、紐をつけて片袖から片袖に通してください」といった文章を発見。
つまり… 

(見苦しい)絵の赤い点線のようにしなさいよ、とのことのようです。
なるほど、これなら手袋なくさないわねぇ~くらいにしか思ってなかったのですが、しばらくして「これでいいじゃん!」と思ったのです。

洗濯ばさみと紐をドッキング作戦!結果は?

そうかそうか、紐で洗濯ばさみとハンガーをセットにしてしまえばいい!!」
いそいそと裁縫箱から紐を取り出して、紐の両端に洗濯ばさみとハンガーをくくりつけました。


こんな感じです。早速コートをかけてみたところ、

 

 


肩がハンガーからずり落ちることなく、収まっています!


ハンガー掛けに入れてみても、すっきりしました。
これだといちいちチャックやボタンをしてる必要がありませんし、1号(5歳)に「かけてはさむんだよ」と伝えたところ、何回かやらずして自分でできるようになりました。
2号にはコート用以外にも帽子用もあります。

紺色なのでみづらい


帽子の中には、手袋など一緒に使うものを入れてます。


ハンガー側の輪っかを若干ゆるめにしておけば、ほかのハンガーにも付け替えが楽です。

まとめ

ちなみに手芸用の紐を使う前にビニールテープで試してみたのですが、すぐもろもろになってしまって見た目も使い心地もよくなかったので、買うほどではないですがビニールテープ以外(リボンとか)で作るのをおすすめします。
またコートの素材によって、普通の洗濯ばさみだと滑ってしまう、挟む幅が狭くて満足に挟めないといったことも考えられるので、木製のものや大きめのものなど、臨機応変にできるのも良い点だと思います。

冬だけでなく、羽織物が必要な時期には季節問わず活用できると思いますので、ぜひお試しください!!

 

 

 

 

 

 

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先天性心疾患の中での最重度に位置する「左心低形成症候群」とともに生まれた次男との生活の中で、病児ママ・ファミリーに対する心のサポートの必要性を感じるようになりました。当事者だからこそ分かり合える、本音を言えるそんな人になれればと、再スタートの準備中。

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