【体験レポート】アレルギーでも楽しめる!!家族で節分を楽しむ方法
こんにちわ、ひなみです。
お正月が終わると一気に節分一色になりますね。近年節分といえば落下生が主流ですが、我が家の1号は軽度であるもののピーナッツアレルギーを持っているため、撒くことはできても食べることはできません。食べられない1号と食べたら詰まりそうな2号を前にポリポリするのも気が引けますし、なにより撒くだけのためにかった大量に落花生(撒くならたくさんないとつまらないですし)を食べ続けるのもしんどいですし、何よりもったいない。。そこで考え付いたのが、名付けて「チロルチョコ作戦」!
ピーナッツアレルギーって?
その名の通り、ピーナッツ(落花生)に対してアレルギー反応を起こすことです。
1号は食物負荷検査(https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/food-allergy/about/01/参照)にて、軽度の判定が出ています。
1号は病院で負荷検査を行った際、「成長とともに治ることもあるから、少しづつ食べて慣らしていって」と言われました。
最初は市販で売っているピーナッツクリームで始めてと言われましたが、1号のお口には合わなかったようで拒否…。今のところお菓子などに含まれている程度だと症状が出ないので、様子を見ることにしています。
検討項目は?
とはいえ、日本民俗学を専攻してきた私にとって、季節行事はとても大事なもので体感してほしいと考えています。
アレっ子ちゃんでも楽しめ、かつ親の片づけが簡単であること…!!その検討項目として、以下があがりました。
①落花生ではないこと(1号の場合)
②撒いた後に片づけしやすいこと(個包装)
③撒いた後に食べれること
④格安なこと(大事!!)
この4点を全うする”何か”を求めて、買い物がてら物色しました。
見つけた!!
豆の王様・でん六豆シリーズはあくまで 豆 なので、甘未でコーティングされていては意味がありません。
かろうじて見つけた甘納豆やあずきチョコは、1号のお口に合わなかった経験があります。
やっぱチョコ系かぁ~とみていると、キャンディーチョコだと両脇のねじりが緩んできて、片付けの際見つけられなかった後の惨劇(溶ける→虫が来る…!!)は否めません。
飴ちゃんは? 2号はまだ食べられません。2号は代替えがきかない子で、最初は「いいよ!」と言いがらも食べ終わると、同じものを食べていない!!と催促してきます。
グミは? グミって個包装になると意外と高いし、投げづらそう…
そんな中何気なくレジ横の危険ゾーン(うちはレジ横に置いてあるお菓子などを危険ゾーンと呼ぶ)を眺めていると、チロルチョコの袋詰めバージョンが発見。
「これって…手も汚れないし、チョコに密着してるから投げやすいし(投げられた側は痛い、仮に放置しても溶けたりしないし、コスパいい!!」
早速やってみよう
私が購入したのはこちら↓
購入前にネットでも値段チェックしましたが、店舗購入が最安のためそのまま購入しました。
27個入り299円(税抜) これを3パックですので、81個ですね!!
落ちても拾えばいいですし、家族4人(夫は鬼で、私は撮影係のため、実質子供ら2人だけ・・)には十分です。
早速鬼(夫)に登場してもらい、1号2号には思いっきり追い払っていただきました!!
チョコ自体固めなので当たると結構痛いようで、鬼(夫)は本気で逃げてました。
サイズも小さいため、2号の手でも十分もって投げることができています。
しかも落花生だと踏まれて殻が破れたりしますが、チロルチョコの場合包装紙はビシッと包装されているためはがれることはありません。
また、隙間に入ったとしても、今の時期ですと溶けて大惨事になることはほぼありません。
何より、鬼(夫)が本気で逃げ惑う姿が見られるのが、私的にうれしい!!
終わったあとのおたのしみも
豆まきのあとは、歳の数だけ豆を食べるとその一年健康でいられるといいますよね。
我が家はどうしたかといえば、もちろんチロルチョコを食べました!!
ただし、大人も子供も5個(2号は2個)。夜ですし、子供たちは虫歯になりますし。。
余ったチョコは翌日以降のおやつになり、しばらく豆(チョコ)まきを楽しむこととなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アレっ子にかかわらず、あまり豆自体お好きでない方や老若男女問わず楽しめる方法かと思います。
以下に、メリットとデメリットをまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
●メリット ①アレルギーでも楽しめる
②豆まきでも食べることでも老若男女で楽しめる
③どこでもかつ安価で手に入る
④掃除の手間がはぶける
⑤日持ちする
⑥持ちやすい
⑦いろいろな味を楽しめる
●デメリット ①食べすぎは虫歯や肥満の原因になりうる
②甘味が苦手な人には向かない
③バラエティパックを買うと、アーモンド入りのものが混じっている(すぐにわかる)
④気温が上がる前にできうるだけ回収する必要がある(気温上昇に伴いチョコが溶け出す恐れがある)